社長のつぶやき⑨
「感謝」の行動で人生変えてみる?
ポジティブ心理学は、自分らしく幸せな人生を歩むために楽観主義が重要であると解明しました。
楽観主義においては、①希望を持つ未来思考、②強い意思を持つ勇気、③苦しいことをしなやかに柔軟にかわす、この3つの要素が大切だと言われています。
そうは言っても、「大変そうだ」「どうやって身につけるの?」と、みなさんは疑問に思われるかもしれません。
キーワードは、「感謝の心は楽観主義的な性質を育てる」(心理学者・鈎治雄)という言葉です。
アメリカの心理学者ロバート・エモンズ博士は、「感謝日記」を継続的に実施した1000人以上を対象に調査を行いました。
感謝日記とは、感謝していることを毎週5つリストアップして書き出すというシンプルなものです。
これを習慣にしているだけで、感謝日記を継続している人たちには、ポジティブ感情の高まり、楽天性や幸福感の高まりなどの心理的効能が確認できたのだそうです。
感謝日記はそれだけにとどまらず、身体的には、免疫力の向上、痛みの軽減、血圧の低下などがあり、さらに社会的には、他者を助け寛容で慈悲深くなり、孤立感や孤独感の軽減、外向性の向上などの変容が見られたといいます。
2024年、「感謝」という行動に挑戦してみるのはいかがでしょうか。
[参考:『「感謝」の心理学―心理学者がすすめる「感謝する自分」を育む21日間プログラム』(産業能率大学出版部)]